地下ができた
4月に工事が始まって約3ヶ月半。まずは基礎となる地下室が出来上がり、
1F、2Fも骨組みと仮屋根ができあがってきた。
地下では、製材所から送られてきた古材を洗浄して乾かしている(梅雨が明けてないので乾くのか心配…)。乾き次第、ウッドロングエコという防腐剤を塗って乾かして、外壁や内装に使う予定。
建築家の二瓶さん、妻と子どもと妹と一緒に。
帰り道、経堂ではお祭りが行われていた。なぜか徳島の阿波踊り祭。
全国を巡業しているらしく、大盛り上がり。
子どもが出来て以来、こうした地域の祭への目線が変わった。
子どもはドンドンという太鼓を聴くと無条件に盛り上がり、
かき氷や綿菓子に目を輝かせる。
この晩は人生初の金魚すくいに失敗して涙。
悔しがるのはいいことだ(笑)
近くに住む友人や会社の先輩夫婦にもばったり遭遇。
そしていろんな出店を通してこの街の様々なお店とそれをやっている人の顔を知る。
こういう祭があることで、仕事や学校でのつながりを越えて、
地域の人とのつながりができる。地域でずっとそういう役割を
果たしてきた祭りの大切さを今、改めて感じるこの頃。