2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『広告』で巻頭に登場頂いた生命誌研究所の中村桂子さんの本を知的興奮にかられて続けて読む。中村さんが科学者としての立場から、科学技術万能時代の限界が見えた今をルネッサンスの時代に重ね、生きものとしての「第二の人間復興」を唱える点に深く共感。…
このブログではあまりサッカーのことを書いたことがなかったけど、一応、中学高校とサッカー部だった頃からのサッカーファン。ただ、Jリーグが始まるにつれてサッカーファンが増え、隣で大声で見当違いなことを叫ぶ人に囲まれるにつれて、どんどんクールダウ…
最近、はまっているのが、まずみんなで一緒にお風呂に入って、その後で打ち合せするという流れ。リラックスできる分、話も弾む。まさに「湯道」。昨晩も11月の「湯道」イベントで出演いただく「乙女湯のたしなみ」の女性陣と初対面ながら(先方の指定で)…
TOKYO SOURCEでは、この5月に訪れた別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」に感化されて(?)、アーティストの中村ケンゴ、新野圭二郎とともに、茶道ならぬ「湯道(YUDO)」という新しいプロジェクトの構想をあたためてきましたが、11/22(日)い…
ちょっと前に、森美術館で開催中の「アイ・ウェイウェイ展ー何に因って?」を観に行って来ました。HPから概要を引用させていただくと、「北京オリンピック・スタジアム「鳥の巣」を手がけたことで知られる中国を代表するアーティスト、アイ・ウェイウェイは…
昨年から文化庁の派遣で行っていたNYから一時帰国した写真家の高田洋三と、同じくNYから個展のため一時帰国している横沢典くんと、馬喰町の個展会場で待ち合わせ。 写真の前で、高田洋三(左)と横澤典(右)。実は僕も含めて3人とも同じ歳の71年組だった…
最近は、本業の広告の仕事の他、TSでの別府「混浴温泉世界」の書籍の編集作業やら、11月の湯道イベント、12月のアースツアーの準備など、なんだかバタバタしているこの頃。そんなわけで、書くのがだいぶ後になってしまったけど、たしか、2週間くらい前の…
昨年のTS本出版イベントでもフードを出してくれたり、これまでTSのイベントでも何度もフード面をお願いしていた金子健一、マツーラユタカによる男子2人のフードユニット、つむぎやが初めて出版した本を送って頂いた。僕自身、料理好きなので、けっこう料理…
TSと雑誌『広告』との連動スペシャルインタビュー第3弾は、「表皮」「セル(細胞・器)」という概念を彫刻の方法論として展開し、新世代の現代美術家として国内外で注目を浴びる名和晃平さん。その作品には以前から注目していたものの、インタビューするタ…
昨年末から編集に参加している季刊誌、『広告』の11月・1月合併号が発売になりました。今回の特集は「2020年をデザインする」。遠い未来ではなく、今から地続きの10年後の未来をいろんな角度から考え、未来をデザインしようという意志は編集長の永井…
先日、ただ今TSで編集作業中の「混浴温泉世界」の書籍に収録用に、同展総合ディレクターの芹沢高志さんと、精神科医であり日本有数のアートコレクターとして、MAGICAL ART ROOMも主宰する岡田聡さんの対談をセッティング。コミュニケーションが島宇宙化し、…
カフェカンパニーが発行するフリーペーパー「WIRED TIMES」の創刊号にTSの僕と米田がインタビューを受け、掲載されました。僕らもよく利用させて頂いてる、WIRED CAFE、BOOK246などに置かれるそうです。テーマはカフェとか旅について。僕自身、高校の終わり…
TSとリノベーションカンパニーのReBITAさんが組んだ新しいトークシリーズを、10月より東京中のさまざまな場所を舞台にローンチすることになりました!!もともとReBITAさんが取り組まれていた「Creative Lab」というトークプロジェクトに、TSから米田と新たに…