NY帰り２人の写真家と。高田洋三／横澤典

昨年から文化庁の派遣で行っていたNYから一時帰国した写真家の高田洋三と、同じくNYから個展のため一時帰国している横沢典くんと、馬喰町の個展会場で待ち合わせ。

写真の前で、高田洋三（左）と横澤典（右）。実は僕も含めて３人とも同じ歳の７１年組だったりもする。

会場の隅で、高田君が一年間、NYで撮り溜めてきた作品も見せてもらう。想像してた以上に充実した質、量。これは写真集になるべき作品！　はじめに「一年間のNY、どうだった？」の僕の問いに「夢のような一年だった」と答えていたのが、なんだか印象に残る。自分は夢のような一年、過ごしているのだろうか？

その後、ギャラリーオーナーのジェフリーの紹介で、月島の激安海鮮居酒屋、魚仁へ。これが画期的に安くてうまくて量もあって…マジで感動！

このおまかせ盛り合わせの他、一人半分ずつの伊勢エビ、たっぷりのウニ、もろもろ食べて飲んで、３千円！！いいところを見つけました。

居酒屋の後は、もっと飲もうと近所に住むジェフリーの家へ。彼のコレククションしてる畠山直哉の作品に見入る、次世代、畠山直哉ともいえる２人の写真家。後々、けっこう意味をもってきそうな写真になる気がする。。