KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

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TS052 名和晃平インタビューアップ

TSと雑誌『広告』との連動スペシャルインタビュー第3弾は、「表皮」「セル(細胞・器)」という概念を彫刻の方法論として展開し、新世代の現代美術家として国内外で注目を浴びる名和晃平さん。

その作品には以前から注目していたものの、インタビューするタイミングを逸していて、同時代の新しい表現者を紹介してきたTSとしては少し遅すぎた感もあるが(笑)、雑誌の特集テーマが「2020年をデザインする」に決まった時に、最初に頭に浮かんだのが名和さんだった。

インターネットで収集した鹿の剥製の表面を無数の透明な球体で覆った作品や、シリコンオイルを発光させてグリッド状に泡を立てさせた作品など、見る者に常に新しい視覚体験を起こす名和さんの発想の源はどこにあるのか? メゾン・エルメスで開催中の個展、「L_B_S」を訪ねて話を聞いた。

TS052 名和晃平ロングインタビュー