おじいちゃん。おばあちゃん。
週末、とある仕事で撮影をお願いしているカメラマンの木寺紀雄さんに発売されたばかりの写真集をいただく。タイトルどおり(ロケなどの合間に)様々な国で見かけた/出会ったおじいちゃん、おばあちゃんを撮影したもの。1枚きりでなく、4コマ漫画風に?彼らを追う視線がどことなくユーモラスであったかい。巻末に書かれていた、
自分もおじいちゃんになるのだと思うと、あのようになりたいと、未来を想います。
という言葉になんだかジンときました。先日インタビューしたやなぎみわさんも、最近、川沿いを散歩する老人などを見て「ああ、これが世代の先送りというものかな」と言っていたのに意外にも共通するものを感じたり。
ちなみに僕もおばあちゃん子。2001年にアメリカから帰ってすぐ2年ほど、おばあちゃんの家で暮らしていたのが懐かしい。
- 作者: 木寺紀雄
- 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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