年末かけこみインタビュー

一時は「年末はインド！」などと妻が言い出し、今イチ気乗りがしない僕が時間稼ぎしているうちに時間切れとなり、久々にゆっくり東京で過ごすことに。そんなわけで、ここ数日は尾家の大掃除やら諸々ヤボ用でバタバタしつつも、年末年始は少しゆっくりして、少しじっくりいろいろ先のことなど考えようと思ってます。

そして今日は、年末かけこみで久々のTSインタビュー。有機的なアブストラクトというか、その手触り感が気になっていた新鋭の写真家です。いつのものように下調べをしていたら、すでにけっこうな数のインタビューを受けていて、被らないようにしながら楽しく話しを聞いてきました。パリフォトやバーゼルマイアミフェアにも行って来た話から、今、考えていることについて。これからいくつか立て込んでいるのが落ち着いた２月くらいには公開予定。

思えば今年はふだんの広告の仕事の他、TS本の出版準備やら、TSと会社仕事をつなぐ水面下での動きなどで、インタビュー自体はほとんどしてませんでした。何気に春のバーバリアングループ（ようやくこの休み中に公開予定…）と、夏の中国でのポールさんの２人のみ（なにげに２人とも外人でした）。

来年早々には、リニューアル創刊号となる雑誌『広告』での特集記事の取材と、TSの連載！が始まることもあって、年始早々に別府、京都に出張してそこでの２人へのインタビューもTSにのせる予定です。