KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

クリエイティブディレクター\編集者\ソーシャルアクティビスト 近藤ヒデノリのブログ

CET終幕、タイに到着。

おかげさまで、日本橋界隈で10日間開催されていたCET06も今日で終幕しました!!!

準備時間のない中でしたが、あえて「日本発、フラットな社会以降の新しい美術の流れ」という大風呂敷をあえて広げてみたこともあって、いろいろ真剣なトークが出来たり、様々な人から反応をもらえた。今の時代にアートという(一般的にはマイナー分野)の一線にいる表現者たちと集まる場がつくれたこと、そこで、これからの時代の表現の可能性を感じられたのが大きい。今後も、当初掲げた「evoving concept」のとおり(もろもろ、今回のことを随時、TSやこのブログで書いていきたいと思います)これを機会に次へと発展させていきたい。今度はもっと、ドカンとやりたいところ。とりあえず、参加してくれた作家のみなさん、おつかれさま&ありがとうございました!!!

土曜は、アーティスト土屋貴哉に1年ほど前にTSで行ったインタビュー映像を流しながら、その前でまったく同じ質問をする公開インタビュー(想像していた以上に面白かった。後日、TSで発表します)。途中から僕の叔父、ソンタグの「写真論」を翻訳している近藤耕人さんが飛び入りしてくれてまたディープ&シリアスで面白い展開に。

その後のプレクロージングパーティーでは在本さん(今度は前回とはまた違う編集での新作!)と飛び入りの(銀座で個展を終えたばかりの)井島健至、高田洋三(未発表新作、迫力が増してカッコよかった!!)の3人のスライドショー!!最後にかけつけてくれた大勢のお客さんと金曜に引き続いてしこたま飲み。そのまま新野君らと六本木の激安中華へ。またしても激しい週末(ちなみに金曜は仕事を終えて深夜から、赤のれん〜SDLXへ。適度に空いた会場でCETで知り合ったNY在住のデザイナーで今月のAXISの表紙、ゲルマンさん、会場で偶然会った旧友の建築家、長岡勉ちゃんらと朝まで踊り明かし…)。

そして今日、夕方から飛行機に乗り、さっき、タイに到着。明日からこちらの某企業のCMのテスト撮影〜撮影、8日の夜にこっちを出て9日の朝、そのまま別のCM撮影の現場に直行。5日間撮影してその翌日からまたタイで仕上げ作業〜東京に戻って別件の仕上げ作業と、25日までノンストップな死のロード…。

改めてまたゆっくり話したい方々…
年末にはすこしゆっくりできそうなので、
鍋でもゆっくりつつきましょう!!!