KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

クリエイティブディレクター\編集者\ソーシャルアクティビスト 近藤ヒデノリのブログ

ARTRIP vol.2 「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレ:その1

TSの主催するアートリップ第二弾として、お盆の週末、「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレに行ってきました。2泊3日とも最高の天気。本当に豊かな自然、そこから生まれるお米とおそばとお酒、そして350点ものアート作品。自分の街に再び誇りをもったあたたかい人たち。自身二回目の越後妻有でしたが、10年の歴史とともに、どんどん育つさまに、改めて地域発の日本の素敵な未来を実感。詳しくはTOKYO SOURCEのウェブの方で後日アップしますが、とりあえず、第一報!


田んぼの苗が美しい!平らではない地形に作られた棚田はもうそれ自体がアートのよう。水がよくて、寒暖差もある中で作られたお米が本当においしい。

冬は豪雪地帯なので、駐車場の屋根もこんな感じ。

家の中,外に無数の鏡を貼付けた家の作品。

コロッケハウス。その由来は(それほど面白くはないけど)現地で。

廃校となった小学校を丸ごと使ったボルタンスキーの「最後の教室」。前回に続いて2回目だったがやはりすごい迫力。

ボルタンスキーの隣に新たに出来た人の形の畑にハーブを植えたハーブカフェ。

真夏なのに雪の山!

棺桶の中。生まれたばかりの彩くんがハイハイに挑戦。マリーナ・アブラモビッチ「夢の家」で。

家中を彫刻刀で削った文字通り「脱皮する家」にて。