KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

クリエイティブディレクター\編集者\ソーシャルアクティビスト 近藤ヒデノリのブログ

資料研究:アート、街、社会、ウェブ

桜が満開っすね。今年は2回も花見しましたが、やっぱ綺麗ですね。資料研究つづき、少し前に読んだものを含めて棚卸し。

社会とアートのえんむすび1996-2000―つなぎ手たちの実践

社会とアートのえんむすび1996-2000―つなぎ手たちの実践

今、読んでる最中だけど、96年から2000年までの期間に、日本で行われた主にモノとしての作品より、そこから生まれるコミュニケーションを重視した様々なアートプロジェクトの特徴やそこから生まれた課題などを分析していてとてもためになる本。
芸術とマルチチュード

芸術とマルチチュード

未読了。正直よくわからないが、気になる。
まちにアートの風が吹く―NPOと企業が協働するアサヒ・アート・フェスティバルの試み

まちにアートの風が吹く―NPOと企業が協働するアサヒ・アート・フェスティバルの試み

別府「混浴温泉世界」の総合ディレクターであり、『広告』でオピニオンを書いて頂いた芹沢高志さんらによる、日本全国のNPOと企業が恊働するアサヒ・アートフェスティバルの活動の記録。
クリエイティブ都市論―創造性は居心地のよい場所を求める

クリエイティブ都市論―創造性は居心地のよい場所を求める

アート戦略都市 EU・日本のクリエイティブシティ

アート戦略都市 EU・日本のクリエイティブシティ

ゼロ年代の想像力

ゼロ年代の想像力

ウェブという情報環境の現在をそのアーキテクチャの観点から非常にわかりやすく解説した本。そして、2ちゃんやmixi、ニコ動、日本独自に発生したアーキテクチャの分析から日本社会論へも。
伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

少し前の発売だけど、オープンソースという方式を世に知らしめたリナックスを題材に、このバザール式を従来のトップダウン式/伽藍式と対比させてカジュアルに紹介している。山形浩生訳。