KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

クリエイティブディレクター\編集者\ソーシャルアクティビスト 近藤ヒデノリのブログ

シブヤ大学 TOKYO SOURCEプレゼンツ授業 

TSのお知らせです。
Vol.1 宇宙との遭遇。地球、そして月へ

講師:小久保英一郎(理論天文学者
日時:2007年4月21日(土)11:00〜12:30
場所:コミュニティ・美竹の丘(〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-18-9)

「東京発未来を面白くする100人」をコンセプトに様々なジャンルの気鋭の方にインタビューを続けるWEBマガジン「TOKYO SOURCE」。http://www.tokyo-source.com
そのTOKYO SOURCEが、取り上げた方々を講師に招き、シブ大の授業をプロデュースすることになりました。

第一弾として登場していただくのは、 理論天文学者の小久保英一郎さん。

コンピューターシミュレーションを駆使した“惑星系形成論”を研究する小久保さんに今回語っていただくのは、「地球や月の起源」。 生命を宿す惑星、地球は一体どのようにして誕生したのか?地球のような惑星は、この銀河系に他にも存在するのだろうか?

最新の観測結果を紹介しながら、最先端のコンピューターシミュレーションが明らかにしつつある、この太陽系の惑星誕生の物語を辿ります。

小久保さんたちの研究の成果の一部は、『4次元デジタル宇宙シアター』として、お台場の科学未来館などで公開され、4次元デジタル宇宙ビューワー『MITAKA』はパソコンで誰でもダウンロードすることができます。今回の授業の導入でも、小久保さんはプレイステーションのコントローラーを使い、私たちの意識を宇宙へ連れていってくれることでしょう。 (TOKYO SOURCE副編集長 米田知彦)

※TOKYO SOURCEプレゼンツの授業は講師のインタビュー記事を読んできていただくことを「予習」とします。今回の小久保英一郎さんのインタビューは以下になります。
前半 http://www.tokyo-source.com/japanese/archives/2006/03/019_2.html
後半 http://www.tokyo-source.com/japanese/archives/2006/03/020_part22.html

◎プロフィール
小久保英一郎 理論天文学者 1968年宮城県仙台市生まれ。国立天文台理論研究部準教授。1997年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。主な研究分野は惑星系形成論。著書に『1億個の地球』(共著、岩波書店)、『宇宙と生命の起源?ビッグバンから人類誕生まで』(共編著、岩波ジュニア新書)などがある。

国立天文台ホームページ
http://www.nao.ac.jp/index.html
4次元デジタル宇宙ビューワー『MITAKA
http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/


PS:当日は大盛況でした!来てくれたみなさま、ありがとうございました。