KYODO HOUSE -Art of Living 近藤ヒデノリのブログ

クリエイティブディレクター\編集者\ソーシャルアクティビスト 近藤ヒデノリのブログ

ネットワークサイトというのを始めてみた

「ネットワーク〜」というとなんか一昔前の言葉のような気がして、なんだか気恥ずかしいんだけど(そういえば保坂和志の「季節の記憶」の中でも主人公が、そういう言葉を連発する隣に越して来たお姉さんを見てなんだかなーって言ってたっけ…)先日、友人からとあるネットワークサイト(NS)というものに誘われて(招待制)試しに昨日からやってみたら、かなりはまった。

何より驚いたのが、自分が招待しようと思っていろんな友人にメールを書こうとしたら、ことごとく既にメンバ−になっていたということ。サーチしてたらあっという間に10人以上知り合いを発見。たまたま日曜だったからか、反応が早いのも面白かった。久しぶりにいろんな海外にいる友だちなどとも、サッと会った感じ。まったく早く紹介してくれよー。まあ以前にちらっと話を聞いた時はなんか怪しいなーってな対応をしてたんだけどね。

ともかくこのNS、どうやらブログを友人同士でつないで、知り合いが知り合いとつながるってなもの。だから、ここで書いていることももちろん、NSの僕のページに表示されるし、友人が書いた日記のタイトルなんかも表示される。まあ、別にお互いたいしたことを書いてるわけじゃないから、別にいちいち読まなくてもいいわけで、ただタイトルだけでも彼らの最近の「気配」が伝わる感じがいい。

もっとも、これだけだったらブログでもRSS?とかいうのでリンクしておけば、自分のページに更新が表示されるらしいけど、その他にもこのネットワークサイトでは、自分の趣味の合う仲間といろんなコミュニティーがつくれたりするしくみにもなっている。それぞれ個人のページの下に表示される、どのコミュニティーに属してるかというアイコンの集積によってもその人のキャラが見えてくるのが面白い。

イメージとしては「関心空間」+「ブログ」→その上位システムみたいな感じか。
あるいはメールを見るoutlook expressとかの他にもう一つ、
友だちをつなぐインターフェースとなるソフトみたいなものか。
というわけで、これからもう一度見に行ってみる。はまってる…。