プールとカレーとメロン

プールに行った後、庭に植えるミントやらハーブの苗を、知人宅にもらいにいく。その足で経堂のギャラリーに寄る。早速出しておいた作品が売れた。原価代くらいに安くしといたんだけど、いくらであれお金を出してほしいと言ってくれる人がいるのはうれしいものだ。しかもその場でもうひとりにも、作ってあげることに。試行錯誤の途中だけど、励みになる。

夜から、画家のシンペイくんと、崇の友人いづみちゃんが来る。彼女の方は初対面。男３人のむさ苦しい中の紅一点。ムックのデザインなどをやっているらしい。今日の料理は崇のカレーがメイン。カレーって基本的に誰がどんなふうにつくっても、まず間違いなく甘い料理のひとつだと思うけど。崇のは市販のルーじゃなくてちゃんとスパイスを使ってつくるからうまい。食後はメロン。満足。

話していて、カレーってそういえば夏の季語（現代版）だよねぇと誰かが言い始め、他にどんなのがあるかという話になる。花火、蚊取線香、すいか、かき氷、風鈴、公営プール…。
今年はなんだか久しぶりに、とても夏らしい夏になってきた気がする。